Wind River Blog Network 翻訳版
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March 22, 2017

VxWorks 653プラットフォームが初のFACE Operating System Segment認定を達成


投稿者:Chip Downing

非常に嬉しいお知らせです。VxWorks 653プラットフォームが、FACE™(Future Airborne Capability Environment)Operating System Segment(OSS)Safety Base Profileとの適合を認定されました。VxWorks 653は、FACE認定の大きな節目を達成した初のCOTS製品です。これで、FACEとの適合の検証をクリアした他のFACEソフトウェアコンポネントと、迅速にインテグレーションできます。

FACEの取り組みは、産官のソフトウェア規格およびビジネス戦略で、グローバルな防衛プログラムのイノベーションや、ポータブル機能の迅速なインテグレーションを促進するソフトウェアシステムを、手頃な価格で調達することを目指しています。The Open Groupが運営するFACE Consortiumは、グローバルなFACE仕様の基盤として、一連のビジネス文書と技術文書を策定しています。仕様は、90以上の産官組織と、1,000人以上の個人に支持されています。ウインドリバーでは、FACE検証機関(VA)のTES-SAVIと協力して、厳しいFACE適合認定試験を完了しました。ウインドリバーのFACE Verificationプロセスの完了については、今月初めにthe Open Groupから発表されました。

ウインドリバーはFACE Consortiumの設立メンバーであり、弊社チームとFACEの協力による今回の成果を誇りに思います。FACE適合認定を無事終えたことで、グローバルなアビオニクスソフトウェアの迅速なインテグレーションと実装の新時代が始まります。今回のFACE認定により、次世代の統合化アビオニクス(IMA)システムを構築するプログラムから、直接リスクを取り除くことができます。

ウインドリバーのVxWorks 653は、セーフティクリティカルなIMAアプリケーションを実現するためのCOTSプラットフォームです。業界をリードするVxWorks 653アビオニクスプラットフォーム統合化ソリューションは、現在200社を超える顧客の航空機80機種以上で、400件以上のプロジェクトに使用されており、サポートするパートナーは24社です。VxWorks 653は、商用、宇宙、セーフティ、無人機、ミッションクリティカル用途など、世界中の幅広いプロジェクトで、主要テクノロジとして貢献しています。エアバスA400M、ボーイング787ドリームライナー、ノースロップ・グラマンUH-60Vブラックホークのコックピットデジタル化プログラムなど、民間航空機、軍用機にも採用されています。VxWorks 653は、FAA RTCA DO-178CおよびEUROCAE ED-12C設計保証レベル(DAL)Aに対応した、COTS安全認証取得用DVDにサポートされています。DVDには、業界をリードする同製品の安全品質を裏付ける70,000以上のファイルが収録されています。VxWorks 653は先頃、Military & Aerospace Electronics and Intelligent Aerospace Technology Innovation Awardsの最高賞を受賞しました。