ウインドリバーの採用事例

上海富欣智能交通控制有限公司(FITSCO)

「包括的な安全開発手法を提供してくれるウインドリバーは、理想のパートナーです」


—FITSCO社ジェネラル・マネージャー、ウー・ハオ氏

スマートな鉄道:FITSCOが、安全認証を取得した自動列車信号ソリューションを開発

鉄道はますますスマートになっています。自動化は、人為的過失のリスクを最小限にします。とはいえ、当然のことながら、速度、方向、ドアロックなど、重要な操作をコントロールするシステムは、厳しい国際規格に準拠する必要があります。FITSCO社が先進の自動列車防護装置システム、JeRail ATP-100の開発に着手した際、同社が直面した大きな課題は、最高の安全度水準であるSIL4認証を取得することでした。それに対応するため、同社ではウインドリバーにサポートを求めました。

ウインドリバーが、認証仕様対応プラットフォームを提供

SIL4認証を取得するには、電気安全関連系の機能安全に関する国際規格であるEN 50128認証OSが必要です。同社では、複数のOSベンダを検証しました。信頼性の高い総合的なシステムプラットフォーム提供できるのは、セーフティクリティカルなソフトウェアにおける30年以上の経験を持つウインドリバー以外にありませんでした。同社の開発者は、Wind River VxWorks® CertプラットフォームによってEN 50128認証が必要なアプリケーションを開発するためのCOTS(commercial-off-the-shelf:複数の汎用パッケージの組み合わせ)を手に入れることができました。さらに、ウインドリバーのプロフェッショナルサービスにより、VxWorks Certプラットフォームのセーフティケース(製品の安全要件への適合を立証する文書)を、ATP Controllerにシームレスに統合することができました。その結果同社は、SIL4認証取得という目標をスケジュールどおりに予算内で達成できたのです。