ウインドリバーの採用事例

ボッシュモータースポーツ

「ウインドリバーのおかげで、厳しい納期を守りながら、高度で高品質の製品を開発できました。モータースポーツ用ECUの開発期間を50%以上短縮できました」


—ボッシュモータースポーツ、ハードウェア開発担当グループリーダー、マルクス・キルシュナー氏

時間との戦いで、ウインドリバーがボッシュモータースポーツの勝利に貢献

ボッシュモータースポーツが製造するエンジンコントロールユニット(ECU)は、耐久レース自動車でミッションクリティカルな役割を担っています。燃料噴射量や複数のエンジン機能を管理するほか、テレメトリ経由でリアルタイムデータをレースチームのエンジニアに送信します。信頼性がすべてです。1つの信号の不具合によって、チームは勝利を逃しかねません。また、納期に遅れれば、ボッシュは顧客を失うかもしれません。ECUを期限どおりに納入し、完璧に動作させるために、同社はウインドリバーに支援を求めました。

ウインドリバーのツールとサポートで開発期間を半減

ボッシュモータースポーツは、ECUの性能の最適化と競争力の維持を図るために、新たなハードウェアアーキテクチャとOSの採用を決断しました。包括的なパッケージを提供できるのは、ウインドリバーだけでした。VxWorks® OSをベースにした完全インテグレーション済みの開発プラットフォームに、必要なミドルウェア、ツール、採用アーキテクチャ用ボードサポートパッケージ(BSP)が揃っています。またウインドリバーは、ボッシュモータースポーツのエンジニアを対象に、オンサイトとWebでトレーニングを実施しました。従来、ECU搭載システムの開発には18か月から2年かかっていました。ウインドリバーにより、ボッシュモータースポーツは開発サイクルを半分に短縮できたのです。FIA世界耐久選手権(WEC)2013年シーズンを通して、優勝チームの車両には同社製ECUが搭載されていました。